夏に入り、五歳の息子さんは虫に興味津々です。
はじめてカブトムシを飼いたい言い出して、パパにお願いして買ってもらいました。
ホームセンターで買ってきたカブトムシはだいぶ弱々しくなっていたようで、我が家に来てからは土のなかに潜ってあまり動きません。
カブタと名付けて、息子さんたち可愛がってのぞいたり、かごを叩いたり、角を捕まえて位置を動かしてみたり、、、
朝になるとゼリーを食べてはいましたが、なんとなく動きも鈍いようなと思っていると、夕方にはひっくり返っているところを見つけました。
息子さんたちはすぐ直してあげてましたが、なんだかかわいそうです。弱々しいのはかわりないので心配でしたが、
数日後、、、
暑い日が続き、いつもは夕方には土のなかに潜っているカブタがゼリーのところから動いていませんでした。
カブタ動かないよ。
えー!カブタ死んじゃった。
パパ、カブタ死んじゃたよー。
と言って一緒に庭にカブタを埋めてきました。
毎日カブタの埋めたところを見に行っている五歳の息子さんです。
今は虫を捕まえたいと探しています。
ばばんちにいってウシ小屋の周りにいるハエも虫だ!と言ってました。間違いはないけども、、、
黄金虫やセミ等々捕まえては逃がすとなんで飼えないのといってる息子さんです。
なかなか生き物を飼うっていうことは難しいことだなと思ってます。
後日談
カブタのお墓を毎日見に行っていた息子さんですが、土の中が気になり、、、
掘り返していました!
旦那様がカブタを見つけて驚いたそうです。
そっと埋めてあげて、息子さんにも話ましたが、掘り返すとは、、、
子どもって何を思いつくがわからないですね。
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